ライナーズアカデミーは小学3年生から中学生を対象にした
平日の放課後に行うラグビープログラムです。
いつもは違うチームに所属している子供達が集まり
聖地花園でラグビーを基礎から学びます。

COMMITMENT
– 選手とコーチの約束事 –

ラグビーを楽しむこと
ミスを恐れずチャレンジすること
仲間を思いやること
感謝と謙虚な気持ちを忘れないこと


選手それぞれがより良い環境で共に成長していくために、ライナーズアカデミーでは、

選手1人1人、コーチングスタッフにも以上の4つのことを求めていきます。

クラス・スケジュール

LINERS ACADEMYが育成する4つの柱

足は速いのにボールが取れない。パスはうまいのにコンタクトプレーが苦手。練習では凄いのに試合になるとイマイチ…。
そんな選手、周りにいませんか?
わたしたちは試合でいいパフォーマンスをするために日々トレーニングをしています。
フィジカル、テクニカル、インテリジェント、ライフスキル、これら4つの領域をバランスよく高めることでどのような試合、どのような場面でも常に高いパフォーマンスが発揮できる選手になれると考えています。

 

フィジカルとは「身体的・物理的」という意味の言葉です。

ラグビーでは身体のぶつかり合う場面での強さなどを表現するときに「フィジカルが強い」などと使う場面が多いですが、強さだけでなくスピードやスタミナ、バランス感覚やしなやかな身のこなし、視野の広さなどもフィジカルには含まれます。
またこうした筋力、スピード、持久力、それらをうまくコントロールする調整力などは人が産まれてから大人へと成長していく過程でそれぞれ伸びやすい時期というのがあります。そういったことを踏まえ計画的にトレーニングすることが大切です。
ラグビーだけでなくあらゆるスポーツをする上で土台となるフィジカルを専門的にトレーニングすることで効率的かつ安全に成長していくことができます。

筋力・スピード・アジリティ・クイックネス・柔軟性・コーディネーション etc.

 

いわゆるラグビーのテクニック/スキルです。

教科書に書いてあるようなマニュアル化された動作を実践できればテクニックがあると言えます。しかし試合で同じ様なパスやキックができるかというと必ずしもそうではありません。試合中の様々なプレッシャーの中で状況判断をしてその瞬間に最適なプレーを選び実行する、それを同じような場面でも精度高く繰り返し成功させることができる。これが「スキル」の高い選手です。
素晴らしい「テクニック」を持っていたとしても試合で使える「スキル」としては身についているとは限らないということです。
ライナーズアカデミーでは「テクニック」と「スキル」をしっかり区別して考えパスやキック、タックルといったテクニックを11つ丁寧に基礎から伝えていきます。その上で試合で起こり得る様々な状況に応じて使えるスキルに昇華させられるようにトレーニングも考えられています。

キャッチ・パス・キック・コンタクト・タックル・ランニング etc.

 

ラグビーは頭脳戦でもあります。

Intelligentとは知性、知能、知力などと訳されますが、現代のラグビーでは選手たちは試合の前までに高度な戦術や複雑なサインプレー、選手1人1人にある役割など多くの情報ををインプットする必要があります。そして試合ではそのインプットした情報からその場の状況に合わせ柔軟に対応し自らの経験などと掛け合わせ知力として発揮することが求められます。ジュニア期では高度な戦術や複雑なサインプレーなどは必要ありませんが、ルールはもちろんラグビーの価値についてやラグビーの原理・原則を学ぶことはプレーをする上で大きく役立ちます。そして将来、より高度なラグビーを理解するときの助けにもなります。また試合中、相手の先を読む力や状況判断は、決して何もないところからその場でパッと閃くものではありません。脳の中にある今までの経験と様々な知識や情報の膨大なデータベースの中から弾き出す解決策なのです。ライナーズアカデミーでは質の良い経験、知識、情報にこだわってトレーニングやその他の機会を通して提供していきます。

ラグビー憲章・原理・原則・ルール・歴史・Rugby IQ etc.

 

ラグビーは多様性のスポーツです。

ラグビーでは同じフィールドに走るのが得意な選手がいて、体が大きくて強さが売りの選手もいれば、体は小さいけど、すばしっこい選手がいたりします。
様々な能力や特徴を持った選手がいてチームとして勝利という1つの目的を目指すことからラグビーは多様性のスポーツと言われています。
どんなに個人としての能力が高くてもそれを集団の中で活かせなければ意味がありません。そのために必要なスキルがチームメイトや対戦相手、レフリーとの対人関係のスキルであったり、効果的なコミュニケーションのスキル、情緒対処や共感性などです。
ライフスキルとは「日常生活に生じるさまざまな問題や要求に対して、より建設的かつ効果的に対処するために必要な能力」と世界保健機関(WHO)は定義づけています。上記の他にも自己認識、意思決定、問題解決、創造的思考などのスキルがあります。
ライナーズアカデミーでは、トレーニングの前後や合間で選手同士の対話の時間を積極的に作りその中で自然と生まれくるリーダーシップやフォロワーシップを通し様々なライフスキルの醸成をサポートしていきます。

対人関係・コミュニケーション・情緒対処・共感性・リーダーシップ・フォロワーシップ etc.

 

コーチ紹介